香川大学工学部では、10月31日にオープンキャンパスを実施します。皆様ぜひおいでください。
さて、オープンキャンパスでは高校生や一般の皆様に研究の説明をすることになるのですが、これがなかなか難しいのです。どう説明しても「難しい」と言われるのが定番です。教授ともなると一般の方向けの説明も多少は慣れて来ているのですが、それでも難しい。まして学生さんにはたいへんです。
学生さんがやりがちなミスとして、一般の方向けであっても学会発表と同じストーリーで話してしまうということがあります。つまり、この研究のどこが新しいか、特に自分が力を入れたところはどこか、を一所懸命話すのですね。それでうまく行く場合もありますが、だいたい失敗します。研究の新規性を理解するには聞き手がその研究のこれまでの動向を知っているか少なくとも興味がないとだめです。つまり専門家向け、学会向けの説明方法です。
一般の方向けには、自分の研究を語るよりも「研究分野の説明」に力を入れて、最後に自分のところの特徴を少しだけ話すくらいが良いと指導しています。
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